7期生の課題研究も回数を重ねて、いよいよ論文の提出日が近づいてきました。11月下旬の提出日に向けて、Chromebookを使用し論文を作成しています。それぞれのゼミの中で、先生とディスカッションを行ったり、実験に取り組んだりと一生懸命頑張る姿が見られました。課題研究発表会での7期生の発表がとても楽しみです。
今回は、10月4日(水)の課題研究の様子をお伝えします。
カテゴリー別アーカイブ: 教科
十六夜祭~文化の部1年生~
9月7日(木)に十六夜祭文化の部が行われました。1年生はエクスプレッションの授業で、1枚の絵から想像を広げて物語を創作する活動を行ってきました。その物語をもとに、実行委員を中心にクラス全体で協力して劇を作り上げ、本番でも多くの観客を魅了しました。今回は1年生の劇のようすをお届けします。
【入賞】サイエンスチャレンジ岡山ジュニア2023
8月9日に行われた「サイエンスチャレンジ岡山ジュニア2023」に津山中学校から2チーム参加しました。「サイエンスチャレンジ岡山ジュニア2023」とは、理科と数学の思考力に関する問題を3人1組で解き、合計点で競うコンテストです。参加した20チームの中で、津山中学校は4位・6位という結果で、両チームとも入賞することができました。2チームとも入賞は津山中学校創立以来初めてのことです。この2チームは11月4日に行われる高校生を対象とした「サイエンスチャレンジ岡山2023」に、中学生代表として参加します。今回の結果を励みに様々な活動に挑戦してほしいです。

日本の伝統芸能を感じよう(3年生)
例年、音楽の授業では、尺八の制作や演奏を通して、日本の伝統芸能を肌で感じています。今年も、講師として秋山貴先生にお越しいただき、尺八づくりをご指導いただきました。塩化ビニルパイプを使って、歌口を削り、穴をあけて作ります。今後は、作った尺八で練習し、音楽の授業で演奏活動を行います。
3年生理科~ウニの受精卵を観察しよう~
6月5日と8日の3年生の理科の授業で、ウニの受精卵を観察しました。
事前にGoogle Classroom で実験の手順を確認してから授業に臨みました。授業では、まずウニの体のしくみについて確認した後、ウニから卵と精子を取り出しました。その後、それらを混ぜ合わせて、受精するようすを顕微鏡で観察しました。生徒たちは真剣な表情で受精卵を観察していました。
Chromebookで実験の手順を確認しています① Chromebookで実験の手順を確認しています② 鳥取県の漁業協同組合様から譲っていただいた生きているムラサキウニです
ウニから卵や精子を取り出しています①ウニから卵や精子を取り出しています②
受精卵を観察しています①受精卵を観察しています② 受精卵を観察しています ③ 受精卵を観察しています④ 受精卵を観察しています⑤ 受精卵を観察しています⑥ 数時間後の受精卵のようすです
2年生エクスプレッション~「JICA 国際協力出前講座」を開催しました~
6月15日(木)の3・4時間目のエクスプレッションの授業で「JICA 国際協力出前講座」を開催しました。元青年海外協力隊員の角田直也先生にお越しいただき、 「日本にあるもの・アフリカにないもの、日本にないもの・アフリカに あるもの」というテーマでご講演いただきました。また、現地で使用されている通貨や教科書の実物なども持ってきてくださり、生徒は手に取りながら興味深く眺めていました。
また、この授業のようすはNHKのニュースでも放送されました。
ぜひご覧ください。
2年生エクスプレッション〜学年ディベート大会を行いました〜
3月16日(木)の3・4校時に2年生のエクスプレッションの授業の一環として、学年ディベート大会を開催しました。エクスプレッションの授業では、1学期に様々な分野の講師の先生方をお招きして、多角的な視点から物事を考える活動などを行い、2学期からは学級・学年ディベート大会に向けて、班ごとに準備を重ねてきました。学年ディベート大会は、学級ディベート大会で選ばれた代表者同士によって行われ、白熱したディベートが行われていました。
生徒のふりかえりには「何かを主張するとき、意見をいうだけでなく、根拠や理由を述べて相手に伝える必要があることを知りました。今後は、意見を言うときに、より相手に理解が得られるように工夫して発言していこうと思いました」「根拠と正しく結びつけて主張をすること、感情と事実を分けて考えることはディベート以外にも役立てられると思う。」といった感想があり、1年間で新しい気づきを得た生徒が多いように感じました。
2年生でエクスプレッションの授業は終わりです。2年間のエクスプレッションで学んだことを、課題研究活動などの今後の学びに活かしてほしいと思います。
【2年生】「イングリッシュ・デイ」を開催しました
3月7日、 「イングリッシュ・デイ」 を閑谷学校で行いました。 英語のみでコミュニケーションを取る環境に身を置くことで、英語を聞いたり話したりする力を鍛えるとともに、様々な国の文化を知り国際的な視野を広げるために、毎年この時期に開催しています。岡山県内の14名のALTの先生方にご参加いただき、自己紹介や自国のことなどの紹介を通して、他国の文化や習慣を感じ、国際的な学びも深めることができました。英語でのクイズや創作劇など、楽しく活動でき、生徒も一生懸命に英語でコミュニケーションを図ろうとする姿勢も見受けられました。
「イングリッシュ・デイ」のようすは、NHKでも放映されましたのでぜひご覧ください。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20230309/4020015943.html
Challenge activity 1 Challenge activity 2 About Mito Komon Let’s go to the shrine ! Communication with Bijin ! American Momotaro
「和服の文化を学ぶ ~浴衣の着付け~」
1月27日と2月3日の両日、2年生の家庭科の授業で和服文化に親しみをもってもらうために、外部から講師もお招きし、浴衣の着付け教室を行いました。浴衣は一学期から生徒自身が制作しました。伝統文化である和服に対する知識・理解を深め、和服を次世代に伝えるためにどうすればよいかを考えるきっかけとなりました。
帯の結び方を練習中! 真剣に説明を聞いています!
課題研究発表会
2月1日(水)に、3年生の1年間の課題研究の集大成となる課題研究発表会が行われました。
日頃の生活の中で感じた疑問から答えのない「問い」を見い出し、課題の解決に向けて個人研究を行ってきました。その総まとめとして2月1日に大学の先生をお招きして、研究の成果を発表する場としてこの会が開催されました。
午前中のポスター発表では、実際に実験で使った実物などを用いて、研究の成果をわかりやすく発表する3年生の姿が見られ、課題研究にかける思いや1年間の成長が感じられました。午後からは、代表者によるステージ発表を行い、最後に大学の先生からご講評をいただきました。
発表会に参加した1・2年生にとっても、先輩たちが一生懸命取り組んだ研究に触れることができる貴重な体験になりました。3年生の発表を受けて、さらに津山中の課題研究が魅力的なものになっていくことを期待しています!
以下は、当日の様子です。