エクスプレッションの集大成~学年ディベート大会~

3月14日(木)の3・4校時に2年生のエクスプレッションの授業で、学年ディベート大会を開催しました。エクスプレッションの授業では、様々な分野の講師の先生方をお招きして、多角的な視点から物事を考える活動を行ってきました。また、2学期からは学級・学年ディベート大会に向けて、班ごとに準備を進めてきました。今日の学年ディベート大会は、学級ディベート大会を経て選ばれた代表者同士によって行われ、白熱したディベートが行われました。
2年生でエクスプレッションの授業は終わりとなります。2年間のエクスプレッションで学んだことを、課題研究活動などの今後の学びに活かしてほしいと思います。

≪生徒の振り返りより(抜粋)≫
・ 実際のディベートを通して、正しい論理の組み立て方について理解ができた。立論がしっかりしていることで反駁が楽になると分かった。多角的な視野を持つことで更に自分の意見を論理的なものにできると改めて気付かされた。
・ 最初は自分がディベートをすることができるのか不安だったけど、班のメンバーと作業をしたり、実際にディベートをしたりして、自分の意見を論理的に伝える力が少し伸びたと思う。また、他の人の意見を聞くことで、自分では思いつかなかった視点や多角的に物事を見ることができて面白かった。
・ 今まで自分の意見をあまり言ってこなかったけれど、エクスプレッションの授業を受けてディベートの作成をしていく中で、少しずつ自分の意見も言えるようになったし、相手が何を言っているのか理解できるようになった。 ディベートには苦手意識があったけど、今では相手の意見に賛同するだけでなくしっかり話し合いにも参加できるようにもなった。

令和5年度 卒業式

3月11日(月)に津山中学校7期生の卒業式が挙行されました。 7期生は、1・2年生が心をこめて作ったコサージュを身に着け、堂々とした姿で卒業式に臨みました。式歌では、卒業生・在校生の素敵な歌声が会場に響き渡っていました。また、答辞・送辞も卒業生や在校生の思いがたくさん込められたとても素晴らしいものでした。
これからも「Be a Challenger」の精神のもとに様々な場所でも進んで挑戦し、 更なる活躍をしてくれることを期待しています。
最後に、保護者の皆様、関係者の皆様のおかげでこのような素晴らしい卒業式を挙行することができました。この場を借りて御礼申し上げます。

「イングリッシュ・デイ」(2年生)

3月6日(水)、 「イングリッシュ・デイ」 を閑谷学校で行いました。 英語のみでコミュニケーションを取る環境に身を置くことで、英語を聞いたり話したりする力を鍛えるとともに、様々な国の文化を知り国際的な視野を広げるために、毎年この時期に開催しています。岡山県内の15名のALTの先生方にご参加いただき、自己紹介や自国のことなどの紹介を通して、他国の文化や習慣を感じ、国際的な学びも深めることができました。

「イングリッシュ・デイ」のようすは、NHKKSBRNCでも放映されましたのでぜひご覧ください。

<アクティビティの様子>

<スキットの様子>

ブックトーク(全学年)

2月28日(水)に全学年でブックトークを行いました。ブックトークとは、テーマに沿って、さまざまなジャンルの本を紹介することです。文化委員が中心となって企画し、「恋愛」「ミステリー」など12項目に分かれて、お互いのおすすめの本を紹介しました。この活動を通して、さらに本と触れる機会を増やしてほしいです。

球技大会(全学年)

2月26日(月)に全学年で球技大会を行いました。体育委員が中心となって企画し、「サッカー」「バドミントン」「ボール鬼」をしました。1~3年生が合同でスポーツをすることで、学年の壁を越え、交流の幅を広げる様子が見られました。

「オールイングリッシュで理科実験」を行いました(2年生)

2月22日(木)に中国学園大学の佐々木弘記先生をお招きし、サイエンス探究基礎の時間に、理科実験をすべて英語で行うという「オールイングリッシュで理科実験」の授業を行いました。生徒は、まず実験の解説を英語で聞き、実験を行った後、実験結果を英語で発表していました。実験中にも、英語で会話する生徒の様子が見られ、積極的に英語を使ってコミュニケーションを取ろうとしていました。

美作大学留学生と交流しました

2月22日(木)、美作大学を訪問している台湾亞州大学の留学生と、スポーツやグループトークで交流しました。1年生は「ピックルボール」というスポーツ体験、3年生は「異文化理解交流」のグループトークで盛り上がりました。美作大学の先生方、貴重な経験をありがとうございました!

【1年生感想】
・先生方が優しく丁寧に教えてくださったのでわかりやすく、留学生の皆さんとは言語の壁があると思っていましたが、ピックボールをしていくうちにだんだんと馴染んでいき、言語関係なく楽しむことができました。
・ピックルボールのことはこれまで全く知らなかったけど、今回の交流会でとても楽しい競技とわかりました。台湾の留学生さんが言語が伝わらなくても、僕の間違っているところなどを実際にやって教えてくれたりしてくれて、とても楽しい授業になりました。

【 3年生感想 】
・ふだん大学生の方と話すこと話すことは無いので有意義な時間でした。価値観や留学に対する考え方も知ることができて良かったです。
・世界でもゲームの話は通じるということが感動した。自分は英語を話すのが苦手だけどなんとか話すことができたので良かった。また、留学生に心配しないでと言われたので自分の好きなことを単語つなぎの英文でもできるようになった。
・話す前は少し怖いなあと思っていましたが、実際話してみるとみなさんとてもフレンドリーでリラックスして話すことができました。様々な文化の違いを聞き、海外に出て色々なことを学んでみたいなと強く思いました。また、私の趣味を自己紹介のときに話したのですが、共通の趣味がありとても盛り上がりました。「好き」に国や人種の違いはないのだなと感じました。とても充実した時間を過ごせました!

また、この日の様子はRSKニュースでも取り上げられましたので、ぜひご覧ください。

異学年交流を行いました!

2月21日(水)、生徒会執行部が中心となり、1~3年生が合同で百人一首やドッジボールなどのアクティビティを行いました。普段接することが少ない他学年の生徒どうしが交流し、笑顔あふれる取組となりました。

1年課題探究活動クラス発表~地域を知り、自分と社会をつなぐ~

1年生は課題探究活動として、地域の企業などを訪ねるフィールドワークを11月に行いました。各班が地域で実際に見て・聞いて・体験した情報をもとに、地域活性化に向けた課題解決策を考え、新聞とスライドにまとめ、2月20日(火)にはクラスで発表を行いました。地域や企業の魅力、美作地域で働く良さ、中学生が身に付けたい力などについて分かりやすく発表していました。29日(木)には学年発表を行う予定です。

<クラス発表のようす>

吹奏楽部 【祝】アンサンブルコンテスト中国大会 銀賞

こんにちは! 津山中学校吹奏楽部です。

2月3日に行われた「全日本アンサンブルコンテスト中国大会」において、木管三重奏が津山中史上初の出場を果たし、「銀賞」をいただくことが出来ました。以下はチームメンバーの感想です♪

(バスクラリネット担当)
 今まで県外で演奏することがなかったので今回のアンサンブルコンテスト中国大会は素晴らしい経験となりました。参加者のレベルの高さに驚き、良い刺激を受けました。また、審査員からの貴重な講評を受け、さらなる成長の機会となりました。応援してくださった皆さんに感謝を述べ、次回の本番に向けて、たくさんの練習と準備を重ねたいと思います。

(クラリネット担当)
 今回のアンサンブルコンテスト中国大会への出場は、とても良い経験になりました。自分の課題も大会を通して見つけることができたので、この結果に満足することなく、今後も練習に励んでいきたいと思います。応援してくださった皆様、ありがとうございました!

(フルート担当)
 貴重なチャンスをいただけて本当に嬉しかったし楽しかったです。今回の大会を通して、他校の演奏に刺激を受けると共に、自分たちの目指している場所と実力のギャップを知ることが出来ました。更なる高みを目指し、音を磨いていこうと思います。応援してくださり本当にありがとうございました。

Grow up with music ♪