カテゴリー別アーカイブ: 理科

2年生 ブタの肺の観察

10/8(水)に中学校2年生が「ブタの肺を観察し、つくりと働きを関連付けて説明できる」というめあてのもと、理科の授業でブタの肺の観察をしました。
子どもたちは気管から空気を入れると、想像以上に膨らんだり、色が変わったりする様子に、大変感動していました。

肺全体をみんなで観察した後、切断した肺の一部を各班に配布しました。
子どもたちは気管支からストローを使って空気を入れ、管によって膨らむ場所が違ったり、膨らまない管の存在に気が付いたりしていました。

膨らまない管は気管支と違って柔らかいことから、血管ではないかという仮説を立て、染色液を流し込んでみました。その結果肺の一部が染色され、肺胞の存在を確認することができました。

実物に触れるからこその気づきが多くあり、津山中学校らしい発展的な深い学びとなりました。

2年生 理科 放射線の観察

7月4日(木)に2年生が理科の実験で、霧箱を使った放射線の観察をしました。 安全に配慮しながら、普段目には見えない 放射線を実際に見ることができました。本校ならではの貴重な実験をすることができ、生徒にとって大きな学びにつながったと思います。

土曜活用

6月7日(土)に今年度初めての土曜活用が実施されました。魅力的な講座が多数開講され、普段の授業とは一風変わった雰囲気で、生徒は楽しく学ぶことができていました。学校説明会もあり、たくさんの小学生が見学に来ており、先輩として素敵な姿を見せることができたのではないかと思います。

美作サイエンスフェアに参加しました

9月21日(土)に行われた「美作サイエンスフェア」に参加しました。津山中学校科学部は、ドライアイスを使った実験と紙コップを使った波に関する実験を行うブースを2つ担当し、来場してくださったみなさんと楽しく実験をすることができました。 これからも、科学の楽しさを体感し、不思議を追究し続けていきます!!

【入賞】サイエンスチャレンジ岡山ジュニア2023

8月9日に行われた「サイエンスチャレンジ岡山ジュニア2023」に津山中学校から2チーム参加しました。「サイエンスチャレンジ岡山ジュニア2023」とは、理科と数学の思考力に関する問題を3人1組で解き、合計点で競うコンテストです。参加した20チームの中で、津山中学校は4位・6位という結果で、両チームとも入賞することができました。2チームとも入賞は津山中学校創立以来初めてのことです。この2チームは11月4日に行われる高校生を対象とした「サイエンスチャレンジ岡山2023」に、中学生代表として参加します。今回の結果を励みに様々な活動に挑戦してほしいです。

3年生理科~ウニの受精卵を観察しよう~

6月5日と8日の3年生の理科の授業で、ウニの受精卵を観察しました。
事前にGoogle Classroom で実験の手順を確認してから授業に臨みました。授業では、まずウニの体のしくみについて確認した後、ウニから卵と精子を取り出しました。その後、それらを混ぜ合わせて、受精するようすを顕微鏡で観察しました。生徒たちは真剣な表情で受精卵を観察していました。