カテゴリー別アーカイブ: 家庭科

3年生家庭科 保育実習

10月16日(木)、10月23日(木)に3年生が津山保育園、田町保育園に分かれ、保育実習を行いました。家庭科の授業で作成した手作りおもちゃを持っていき、園の子どもたちと楽しく遊びました。本校生徒も保育園の子どもたちも笑顔溢れる時間になりました。

肉味噌づくり(1年生)

9月30日(火)に1年生の家庭科の授業では、肉味噌とおにぎらずを作りました。今回使用したみそは、1学期の実習で自分達が作成したものです。 実習中は役割分担を行いながら、手際よく実習を行いおいしいおにぎらずを作ることができました。 また、肉味噌はびん詰めをして1人1個持って帰っているので、ぜひご家庭でもご賞味ください。

「地域の方から郷土料理を学ぶ~さば寿司づくり~」

さば寿司は、昔は海からの輸送に時間がかかっていた内陸の津山の地で、いかにさばを美味しく食べるかという昔の人々の知恵と工夫から生まれました。

実習を通して、和食の良さを見直すなかで、地域の食文化に目を向け、その土地ならではの食材や調理法で作られ、地域の伝統として受け継がれてきた郷土料理について理解を深めることで、郷土への愛情を育むことができました。

2年生浴衣着付け教室

6月7日(金)・6月14日(金)に、2年生の家庭科の授業で、浴衣の着付け教室を行いました。着付けの体験を通して、和服に対する知識・理解を深め、 日本の伝統文化を肌でしっかり感じることができました。普段の制服姿とは印象が変わって素敵な一面が見られました。

和服の文化を学ぶ ~浴衣の着付け教室を開催しました!~

1月26日(金)・2月2日(金)に、2年生の家庭科の授業で外部から講師をお招きし、浴衣の着付け教室を行いました。和服文化に親しみをもってもらうことを目的として行っており、この着付け教室で使用する浴衣は生徒自身が1学期から製作したものです。着付けの体験を通して、和服に対する知識・理解を深め、伝統文化である和服を次世代に伝えるためにどうすればよいか考えることができました。

当日の様子はNHKのニュースで紹介されていますので、ぜひご覧ください。

授業めぐり~調理実習(うさぎりんごテスト・1年生家庭科)~

1月16日(火)に1年生の家庭科の授業で、りんごの皮をうさぎの形にむく調理実習を行いました。この実習に向けて、冬休みに各自で練習に取り組んできました。今日の本番では、真剣に取り組む生徒の表情がみられ、多くの生徒が上手にりんごの皮をむくことができていました。

地域の方から郷土料理を学ぶ~鯖寿司づくり~

1年生では、家庭科の授業で郷土料理について学んでいます。
今年も11月14日に地域の講師の方をお招きし、鯖寿司づくりを行いました。授業の中で使用する箱寿司の型は、技術の授業で製作したものです。
家庭科と技術科のコラボレーション授業、さらに郷土、地域、歴史についても学ぶことができ、教科を横断して学びを深めています。

「和服の文化を学ぶ ~浴衣の着付け~」

 1月27日と2月3日の両日、2年生の家庭科の授業で和服文化に親しみをもってもらうために、外部から講師もお招きし、浴衣の着付け教室を行いました。浴衣は一学期から生徒自身が制作しました。伝統文化である和服に対する知識・理解を深め、和服を次世代に伝えるためにどうすればよいかを考えるきっかけとなりました。

味噌づくり実習が終了しました

6月4日、18日に高見味噌から高見先生にご来校いただき、「ごんご豆」でお味噌造りを1年生の家庭科の授業でご指導していただきました。秋には、熟成した「ごんご味噌」を使って肉味噌作り、肉味噌のおにぎらずなど実習予定です。

<中学生生徒感想>
・今は工場で機械を使い、温度管理をしながら1年中味噌を作ることができるそうだが、家で作る時は、この時期に作ると麹がよく働いておいしい味噌になるということを教えて頂いた。高見先生の話はとても興味深いお話で味噌や発酵についてより一層興味がわきました。実習をしてみて、自分たちの手で豆をつぶして、麹と混ぜて作っていた昔の人はすごいと思った。毎日飲んでいるみそ汁はとてもありがたいものだと思う。これからは、自分がみそ汁を作って、家族で飲むようにしたい。

・実習での作業は「豆をすりつぶすこと」と「米こうじと混ぜ合わせる」という単純な作業だと思っていたが、とても力が必要で大変な作業だった。作業の最後に、少しだけできたての味噌を食べてみると、とてもしょっぱく、こうじは堅かった。これから約3ヶ月寝かせることで本当にいつも食べているような味噌になるのか不思議だなと思った。一生懸命みんなで協力して作ったので、おいしい味噌ができあがると思う。

・豆をつぶす作業がとても大変だった。豆がやわらかかったのですぐにつぶせると思っていたが、だんだんと粘りが出てきて、最後に麹と混ぜ合わせる時はとても混ぜにくかった。家では、祖母が毎年味噌を作っているが、いつも少ししか作業を見ていなかったので、自分で作ることで味噌の作り方がよくわかった。これからは祖母の手伝いもしてみようと思う。