月別アーカイブ: 2019年2月

「明るい家庭づくり」作文表彰・発表会に参加しました

2月23日(土)、津山総合福祉会館で行われた「明るい家庭づくり」作文表彰・発表会に、3年の堀さんが参加しました。堀さんは、「祖母の軽トラ」という題の作文で優秀作品に選ばれ表彰されました。堀さんの心の動きや、おばあさんへの感謝の気持ちが伝わってくる心温まる内容の作文でした。

第2回課題研究発表会を行いました。

2月8日(金)、中学校体育館にて第2回課題研究発表会を行いました。3年生一人ひとり自ら課題設定をし、1年間かけて研究を行ってきました。

まず、研究分野の異なる5名の代表生徒が全校生徒や来賓の方、保護者の方の前でプレゼンテーションによる発表を行いました。発表を聞いていた1、2年生もしっかり質問ができていました。

   

 

続いて、個人で作成したポスターの前に移動し、全員がポスター発表を行いました。研究はもちろん、発表に向けても何度も何度も練習を重ね、一生懸命取り組む姿が印象的でした。

     

津山中学校の特色ある授業のひとつに『課題探究』があります。1年生では、『地域を知る』を目的に、津山の町について班で調べ観光パンフレットを作成しました。2年生では、『日本を知る』を目的に、職場体験学習を中心に行い、各々の職業観を深めました。その都度考えをまとめ、発信することを経験してきました。さらに授業、生活で学んできたこと等を含め、津山中学校の3年間の集大成ともいえる行事になりました。

ちなみに、今回の課題研究発表会のポスターは3年生の実行委員がデザインしたものです。

【家庭部】ごんご味噌の仕込み作業を体験

2月2日(土)中学家庭部と高校手芸部は津山市倭文(しとり)の加工場にて、麹(こうじ)作りの作業に参加しました。
蒸したお米にふりかけられた麹菌を全体に行き渡らせるために、みんなでこねるように混ぜる作業です。
仕込んだ麹とごんご豆で、十六夜祭でも販売するごんご味噌ができあがります。
倭文加工グループの皆さんのご協力、ご指導の下、楽しく、温かい雰囲気の中での貴重な体験となりました。お味噌の完成が楽しみです。

【科学部】優秀賞 集まれ科学の 挑戦者

1月27日(日)に、岡山理科大学で開催された、平成30年度「集まれ!科学への挑戦者」に3年生3名が参加してきました。1年間の課題研究の成果を発表するポスターセッションでした。
60グループのエントリーがあり、そのほとんどが高校生でしたが、高校生に引けを取らない堂々とした発表をすることができました。(津山中からはグループ研究ではなく、個人研究で参加しています。)
表彰では、60グループ中8グループが優秀賞に選ばれるのですが、何と津山中学校から2人の生徒が選ばれました。1年間取り組んできた成果がこのような形で認められ、生徒教員一同とても嬉しく思っています。これからも精進して参ります。

 

 

【中学1,2年生】職場体験のまとめを発表しました

1月23日(水)に中学2年生が1年生に向けて職場体験のまとめの発表を行いました。準備や今回の発表を通して、発表をする側も、聞く側も仕事や職業観について考える良い機会になったと思います。1年後、3年生としての課題探究発表会、2年生としての職場体験に向けてBe a Challenger!

【2年生】浴衣着付け講習会に参加しました

1月18日(金)、25日(金)に中学2年生が家庭科の授業で自分たちで作った浴衣の着付け講習会に参加しました。日本の伝統文化を肌でしっかり感じることができました。みんな普段とは印象ががらっと変わって素敵です。

【生徒感想】
・今回浴衣を自分で着るのは初めての体験でした。いつもは祖母に着せてもらっていたので、こんなに難しいとは思っていませんでした。一回目に着た時は、先生に手伝ってもらいながらだったため、綺麗に着ることができましたが、二回目に一人で着付けをすると、手が二本では足りないくらい難しかったです。また、昔の日本の暮らしや着物の文化について教えていただき、とても勉強になりました。これから自分で作った浴衣をごんご祭りなどで、積極的に着たいし、家族にも伝えたいと思います。

・着物を着る機会が減っていることを、講師の先生から伺い、僕は日本の伝統文化の一つである貴重な着物の文化が廃れていっていることを知り残念に感じました。今回実際にゆかたの着方を教えていただきましたが、不器用な僕にとっては、大変難しかったです。帯を結ぶときにどちらの手で持つのが良いのか、どの程度きつく結べば良いのかなど教えていただき覚えるのが大変でした。しかし、二回目、三回目と回数を重ねるうちに慣れて上手にできるようになり、四回目にはスムーズに着ることができるようになりました。今回の講習会で、着物は自分たちの生活の身近にあると感じることができました。今年の夏祭りに浴衣を着て出かけ、和服の素晴らしさをたくさんの人に知ってもらいたいと思います。