月別アーカイブ: 2019年3月

【吹奏楽部】第19回スプリングコンサートを開催しました

3月24日(日)、ベルフォーレ津山にて、第19回スプリングコンサートを開催しました。多くの方々に来ていただき、無事に終えることができました。この1年間活動ができましたのも、保護者の皆様をはじめ、多くの方々に様々な形でご協力をいただいたおかげです。本当にありがとうございました。

津吹としては5学年による演奏会も2回目となり、少しずつ形ができつつあることを実感することができました。また、OBOGの先輩方をはじめ、演奏会の裏方として力を貸して下さっている方々への感謝の気持ちを改めて持つことができました。

2018年度で得た経験を生かし、2019年度も津吹は進化を続けていきたいと思います。今後とも、津吹の応援をよろしくお願いいたします。

第2回卒業証書授与式を行いました。

3月13日(水)第2回卒業証書授与式を行いました。担任からの呼名に大きな返事をして、卒業生一人ひとりが卒業証書を受け取りました。

 

菱川靖人校長からの式辞の最後には、アインシュタインの言葉を用いて『The more I learn, the more I realize I don’t know.  The more I realize I don’t know, the more I want to learn. (学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる)』 という、これからも学び続けていく卒業生に向けてのエールがありました。

 

 

多くの方々からはなむけの言葉をいただいた後、卒業生代表生徒からは三年間の感謝の思いがいっぱいつまった、心のこもった答辞が延べられ、会場が温かい気持ちで包まれました。

 

在校生の贈る歌『旅立ちの日に』に続いて、卒業生は『正解』という歌を歌いました。卒業生の中からこの歌を卒業式で歌いたいという声が上がり、3年間の気持ちを会場全体に伝えるため一生懸命練習してきました。その成果もあり、保護者の皆様も教職員も大粒の涙を流してこの曲を聴きながら、卒業生一人ひとりの顔を見て、思いをめぐらしていました。卒業生のみなさん、すてきな歌声を本当にありがとう!!

♪ RADWINPS 『正解』より

「君のいない 明日からの日々を 僕は私はきっと(きっと) □□□□□□□□□□□□□□□□□□」

制限時間は あなたのこれからの人生

解答用紙は あなたのこれからの人生

答え合わせの 時に私はもういない

だから 採点基準は あなたのこれからの人生

「よーい、はじめ」

   

津山中学校2期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

新たなスタートを教職員一同、応援しています!

 

English Camp ~candid pictures~

イングリッシュキャンプの様子をさらにお見せします!

☆☆生徒感想(一部抜粋)☆☆

I think English Camp is very fun and very important.
There are three major things I’ve learned.
First, trying to speak in English is very very important.
The teachers also said so. The ALT teachers understood it even if it is not perfect English.
And, if we don’t speak anyway, they can’t understand.
Second, teamwork is very important, too. There was something I could not understand when thinking myself alone.
At that time, my friends taught me how to do it. I felt once again that teamwork is important.
Third, understanding my level of English and trying to go over it is important too.
In this English Camp, I realized that challenging too difficult is not a challenge too easy, too.
In the debate, I think that we got a little even listening ability.
In introducing Japanese culture, we got an ability to teach in English.
In skit, we got an acting ability in English.
In this English Camp, I knew the pleasure of speaking in English,
This English Camp was very very fun for me.
I’ll never forget the words from ALT and I will continue to learn English.

 

English Camp in Shizutani !!

3月6日(水)、7日(木)の2日間、閑谷学校で2年生のイングリッシュ・キャンプが行われました。多くのALTの先生方に熱いアドバイスをもらい、積極的に活動に取り組むことができました。

1日目は、ALTの先生方の国の紹介を聞き、その後ディベートにも挑戦しました。始めは緊張もありましたが、徐々にとALTの先生方とも打ち解けていき、グループでの活動もスムーズになっていきました。

2日目は、自分たちで作成したスキット(劇)を発表しました。学校でも練習をしてこのキャンプに挑みましたが、ALTの先生方の演出によって、さらに生徒たちの力も引き出され、本当に最高のパフォーマンスができました。

この2日間は、心優しく熱いALTの先生方のおかげもあって、生徒たちの心に残る思い出の1つになったことと思います。

☆☆生徒感想(一部抜粋)☆☆
僕はイングリッシュ・キャンプに行く前、とても不安で心配でした。行きたくないなとも思っていました。それは僕が英語が苦手だからです。さらに人とコミュニケーションをとることも苦手でした。しかし、そのネガティブな気持ちは1日目の自己紹介で吹きとび、その先が楽しみになりました。それはALTがとても気さくで話しやすい人だったからです。この経験を通して3つのことを感じました。
1つ目は、英語でコミュニケーションをとる楽しさです。実際にやってみると、自分の知っている単語や文法をうまく使いながら、相手に伝わるように考えることは難しくもあり、面白くもありました。だから今ではもう英語でコミュニケーションをとることは嫌ではなくなりました。
2つ目は、仲間と過ごす大切さです。イングリッシュ・キャンプはグループで行動します。話し合いをしている時、自分では思いつかないようなことも他の人が考えてくれるので、とても役に立ちありがたかったです。また、みんなで一緒に笑ったり、遊んだり、踊ったりしている様子は、まさに青春でした。
3つ目は伝えたいことを伝える難しさです。僕たちの単語や文法の知識は全くと言っていいほど足りません。だから伝えたいことを相手に伝えるのが本当に難しかったです。ジェスチャーをつけるなど工夫をしても、違うニュアンスでとらえられたり、何を言っているのか分からないと言われたり…。これはこれからの英語の課題です。
このようにたくさんのことを学び、考え、感じた今回のイングリッシュ・キャンプ。これはとてもすばらしい経験になったと思います。だからこれからの英語の学習に今までよりもっと意欲的に取り組みたいです。また以前より少し英語を好きになったと思います。