カテゴリー別アーカイブ: 教科

津山市の先生方による授業参観(一人一台端末の活用)

 7月8日(金)、津山市教育委員会と津山市内の小中学校の先生方が来校され、一人一台端末を活用した授業参観がありました。学力の向上を目指して、端末をどのように活用すれば効果があるのか、実際の授業を参観したり、意見交換を行ったりしました。今後も、先生方の授業の参観をはじめ、さらに学習活動がブラッシュアップするよう、取り組んで行きたいと思います。
 ご来校いただいた先生方、ありがとうございました。

国際理解講座を開催しました

 6月30日(木)、2年生のエクスプレッションの授業で国際理解講座を行いました。岡山県の国際交流員のイーサンコーン先生に来ていただき、「アメリカの文化と社会」というテーマで、ご講演いただきました。最初に、アメリカのオレゴン州ポートランドの文化と社会を中心に、写真などのスライドショーを使いながら、すべて英語で説明していただきました。その後、生徒は講演の内容を参考にしながら、「岡山・津山の良い所」について、班で話し合ってポスターにまとめ、代表者が英語で発表しました。
 最後に、生徒からの質問にイーサン先生が日本語で答えてくださり、講演は終わりました。
 本当に貴重な経験をさせていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
(当日は、西日本放送のテレビ取材を受けました。)

津山中授業めぐり④(6月21日・PART2)

6月21日の授業のようす、PART2です!

津山中授業めぐり③(6月21日・PART1)

6月21日(火)の授業のようすです!

津山中授業めぐり②(6月17日 PART2)

6月17日の授業のようす、第2弾です!

津山中授業めぐり(6月17日)

6月17日(金)の授業のようすです。今日から授業のようすを少しずつUPしていきたいと思います。

SDGsに関する講演会(2年生)

 5月24日(火) 2年生を対象に公益財団法人 岡山県環境保全財団 環境学習センター(アスエコ)から柏原拓史さんを講師としてお招きして、「地球のために自分たちができること~2030私たちのSDGs」という題目で講演をしていただきました。
 中学生にできることとして、「発想力」を発揮すること(発明・工夫・キャンペーン)を教えていただき、それを意識しながら金沢工業大学が作成したアクションカードゲームX(クロス)を体験しました。
 
 以下は生徒の感想です。
◯1つの問題を解決しようと取り組んだら、それをすることによってマイナス要素も出てきて、「社会」「環境」「経済」のバランスが難しいと思いました。小さなことでも、日常生活から簡単にできる取り組みがあるので、意識してやっていきたいです。
◯みんなを巻き込んで取り組むことが大切なことの一つだと分かった。これからの時代に大切なのは「発想力」だと教えていただいたので、学校生活を通して「発想力」を磨いていきたいと思った。
◯1人だけの活動ではなく、パートナーシップが大切ということをカードゲームを通して実感した。(課題探究で企業調べをしているので)企業にSDGsの達成のためにどのようなチャレンジをしているのかを質問して、自分の見方や考え方を広めるいい機会にしたいと思いました。

3年生の「課題研究」が始まりました。

 課題研究は津山中学校3年生が毎年行っており、課題探究の時間に自分の興味・関心の高いことや社会や学術の諸問題から課題を見つけ、実際の研究過程(調査・実験等)を踏みながらその解決を目指し、論文の執筆・発表を行っていく活動です。
 3学期に行われる課題研究発表会に向けて、4月末にはテーマを決定し、1学期は外部機関と連携しながら研究を進め、2学期からは論文の執筆・発表ポスターの作成を行っていきます。昨年度(5期生)の研究が第18回日本物理学会Jr.セッションにおいて優秀賞と奨励賞を獲得するなど、目覚ましい活躍をしています。

津山中学校3年間の集大成、「課題研究発表会」を開催しました!

 2月2日(水)に5期生による「第5回課題研究発表会」を開催しました。課題探究活動やサイエンス探究基礎、エクスプレッションをはじめ、3年間の授業で培ってきた力を発揮する集大成となる会でした。今年度は、保護者の方にも会場にお越しいただけるよう準備を進めてまいりましたが、新型コロナ感染症予防のため、Zoomでのオンライン配信となりました。
 午前中にポスター発表、午後にステージ発表を行いました。ポスター発表は、ポスターセッション形式で行われ、昨年度と同様に感染予防のため、2会場に分けて行いました。クロームブックや実験で制作した実物などを活用しながら、どの生徒もわかりやすく仲間や後輩に発表することができました。
 午後のステージ発表では、代表者によるプレゼンテーションが行われました。 発表後には、多くの生徒から質問がなされ、活発な質疑応答が行われていました。
 美作大学の先生方からの講評では、「大人が気づかないような着眼点が多くあり良かった」「ステージ発表では、質問が途切れず、質問の内容もとても的確な所に非常に驚いた」などのアドバイスをいただきました。