2月3日(水)に第4期生課題研究発表会を開催しました。これまで課題探求やサイエンスをはじめ、授業で培ってきた力を発揮する集大成となる会です。
今回は感染予防のため、ポスターセッションは2会場に分けて行いました。
残念ながら保護者の方に見ていただくことはできませんでしたが、どの生徒も堂々と仲間や後輩に発表し、会場は熱気であふれていました。午後のステージ発表では質疑応答が途切れることなく活発なやり取りができ、大変盛り上がりました。
多くの方にお世話になり、無事開催することができました。改めてお礼申し上げます。
カテゴリー別アーカイブ: 教科
課題探究パネルディスカッションを行いました〈2年生〉
1月28日水曜日3,4時間目の時間に標記の会を行いました。津山市内の市役所や起業に勤務されている4名の方を講師にお招きし、1年間の課題探究のまとめを行いました。そのなかで、地域とどのように関わっていくか、また人としてどのように生きていくかといった今後の生き方について、大変参考になるお話をしていただきました。2年生での課題探求のよいしめくくりができ、これから3年生の課題研究に向けてがんばっていきたいと思います。
“美作の国”活性化プロジェクト発表会がありました〈1年生〉
2月12日(金)に‘‘美作の国”活性化プロジェクトとして、1年生の課題探究発表会がありました。11月に事業所の方に企画を提案した経験から、再度練り直した企画をスライドにまとめて発表しました。質問も沢山あり、活発な発表会となりました。
集まれ!科学への挑戦者〈3年生〉
1月24日(日)「集まれ!科学への挑戦者」研究発表大会(オンライン)に本校から4名参加しました。
生徒は一年間取り組んだ、課題研究の成果を発表し、2名奨励賞をいただくことができました。

課題探究活動〈2年生〉
12月19日(土)中学2年生を対象に、課題探究活動の一環として「地域の大人と対話しよう」(津山中学生だっぴ)を開催しました。新型コロナウイルス感染症防止対策を十分にとりながら、1グループの人数を少なくしての実施でしたが、生徒たちからは「違う価値観に触れることはとても面白かった」「人と人との繋がりはどんなときでも大切だと思った」「今後の人生に何か一つでも生かしたいと思う素敵な時間だった」「いろんな人とお話出来てとても楽しかった。あっという間の時間だった」「自分の意見や過去の失敗を客観的にみることができて、すごく心が楽になった」「いろいろな人の人生経験が聴けてよかった。また参加したい」などの感想があり、生徒たちがとても有意義な時間を過ごせたことがうかがえました。参加してくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。
課題探究活動〈1年生〉
11月20日(金)に、1年生が課題探究活動でフィールドワークがありました。直接お話をうかがう班やZOOMをとおしてお話しする班もありました。人と人がつながってこその学びがありました。
課題探究活動がありました〈2年生〉
10月22日(木)に中学2年生は課題探究活動「『働く』を考える」の一環で、21の事業所に分かれて活動しました。事業所で実際に活動するだけでなく、事業所と学校をオンラインでつないでの活動もあり、生徒はそれぞれ、校内や資料だけの進路学習では得られない貴重な体験をすることができました。 ご協力いただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。
2年生エクスプレッション③
7月2日の2年生のエクスプレッションの授業は、高校の先生に来ていただき、「『地理』とはどのような学問か自分の考えを持つ」ことを目標に、地理オリンピックの問題に挑戦しました。また、先生の経験を元にしたお話を聴きながら、生徒は「地理とは地形や気候のことだけでなく、そこに住んでいる人の生活をみたり、開発コンパスによって考えたりするものでもある」と地理への関心を深めていました。
7月9日は青年海外協力隊の経験を持つ方からお話を聴きました。先生の世界に目を向けたお話やマラウィでの体験談を楽しく聴きながらも、生徒は「自分の目で見て、自分の肌で感じて、体で体験する」ことの大切さやテレビの情報などによって「決めつける」ことの怖さを感じていました。
3年生課題研究
7月8日(水)
4期生の課題研究も回数を重ねて、それぞれの活動が本格的になってきました。 理科室では黙々と予備実験に取り組む姿、パソコン教室では文献調査やアンケート用紙の作成をしている姿、教室でゼミごとにテーマについて意見を交わす姿…。テーマ決めで悩んでいたときの表情とは打って変わって、生き生きとしています。今年度は休校があり、スタートが遅れましたが、みんなの頑張りで、すばらしい発表が期待できそうです。
2年生エクスプレッション②
6月18日の2年生のエクスプレッションの授業は、「特定の事象を、多様な視点から捉え考える力を伸ばそう」を目標に、「社会学」の観点から、意識的に「見えないもの」「見えにくいもの」を捉え、「考え、分析する」ことに挑戦しました。生徒からは「見えないものを見ることで新しい発想や思考が生まれた」などの感想がありました。また、6月25日は障害者野球で活躍されている方の話を聴きました。生徒の感想から「『障がいは個性であり、アイディアと発想で可能性が広がる』という言葉がすごく素敵だと思った。」や「可能性を信じることってすごく大切だと思った。自分のスタイルを見つけ、夢や目標を持って人生を生きるのはすごく良いなと感じた。」など、様々な気付きがあったようです。