カテゴリー別アーカイブ: 3年生

厳粛で温かい入学式でした

4月9日 桜の花びらがハラハラと舞うよき日、平成31年度入学式が挙行されました。

第5期生80名の凛々しい歩き姿、呼名の際の大きくて歯切れの良い「はい!」という返事は初々しくて気持ちがよく、これから始まる中学校生活への意気込みが伝わってきました。

菱川校長先生の式辞の中で「壁にぶつかることがあっても、それは失敗でなく発見である」という言葉がありました。失敗を恐れず、いろいろなことに挑戦し、最後までやり抜くことを大切に、津山中学校でいろいろな経験を重ねていってください。

 

 

新入生オリエンテーションがありました

生徒会本部が中心となって新入生を迎える会を開催しました。

生徒会による学校生活のガイド、専門委員長による活動の説明、

部活動紹介など盛りだくさんの内容でした!

特に部活動紹介は趣向を凝らしたプレゼンテーションの数々で

1年生は目をキラキラさせながら一生懸命見ていましたね。

3年生が学校の中心として成長してきたな~と感じられる会でもありました。

その後、中学高校合同の対面式にも参加し、6学年そろった時の力強さも感じる

ことができました。

【吹奏楽部】中庭コンサートを開催しました

4月10日 吹奏楽部の新入生歓迎中庭コンサートがありました。

季節外れの寒さを吹き飛ばすように、元気ハツラツ、笑顔いっぱいのパフォーマンスを

2曲披露してくれました!!

津吹のみなさん、ありがとうございました!!!

 

 

 

【吹奏楽部】第19回スプリングコンサートを開催しました

3月24日(日)、ベルフォーレ津山にて、第19回スプリングコンサートを開催しました。多くの方々に来ていただき、無事に終えることができました。この1年間活動ができましたのも、保護者の皆様をはじめ、多くの方々に様々な形でご協力をいただいたおかげです。本当にありがとうございました。

津吹としては5学年による演奏会も2回目となり、少しずつ形ができつつあることを実感することができました。また、OBOGの先輩方をはじめ、演奏会の裏方として力を貸して下さっている方々への感謝の気持ちを改めて持つことができました。

2018年度で得た経験を生かし、2019年度も津吹は進化を続けていきたいと思います。今後とも、津吹の応援をよろしくお願いいたします。

第2回卒業証書授与式を行いました。

3月13日(水)第2回卒業証書授与式を行いました。担任からの呼名に大きな返事をして、卒業生一人ひとりが卒業証書を受け取りました。

 

菱川靖人校長からの式辞の最後には、アインシュタインの言葉を用いて『The more I learn, the more I realize I don’t know.  The more I realize I don’t know, the more I want to learn. (学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる)』 という、これからも学び続けていく卒業生に向けてのエールがありました。

 

 

多くの方々からはなむけの言葉をいただいた後、卒業生代表生徒からは三年間の感謝の思いがいっぱいつまった、心のこもった答辞が延べられ、会場が温かい気持ちで包まれました。

 

在校生の贈る歌『旅立ちの日に』に続いて、卒業生は『正解』という歌を歌いました。卒業生の中からこの歌を卒業式で歌いたいという声が上がり、3年間の気持ちを会場全体に伝えるため一生懸命練習してきました。その成果もあり、保護者の皆様も教職員も大粒の涙を流してこの曲を聴きながら、卒業生一人ひとりの顔を見て、思いをめぐらしていました。卒業生のみなさん、すてきな歌声を本当にありがとう!!

♪ RADWINPS 『正解』より

「君のいない 明日からの日々を 僕は私はきっと(きっと) □□□□□□□□□□□□□□□□□□」

制限時間は あなたのこれからの人生

解答用紙は あなたのこれからの人生

答え合わせの 時に私はもういない

だから 採点基準は あなたのこれからの人生

「よーい、はじめ」

   

津山中学校2期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

新たなスタートを教職員一同、応援しています!

 

第2回課題研究発表会を行いました。

2月8日(金)、中学校体育館にて第2回課題研究発表会を行いました。3年生一人ひとり自ら課題設定をし、1年間かけて研究を行ってきました。

まず、研究分野の異なる5名の代表生徒が全校生徒や来賓の方、保護者の方の前でプレゼンテーションによる発表を行いました。発表を聞いていた1、2年生もしっかり質問ができていました。

   

 

続いて、個人で作成したポスターの前に移動し、全員がポスター発表を行いました。研究はもちろん、発表に向けても何度も何度も練習を重ね、一生懸命取り組む姿が印象的でした。

     

津山中学校の特色ある授業のひとつに『課題探究』があります。1年生では、『地域を知る』を目的に、津山の町について班で調べ観光パンフレットを作成しました。2年生では、『日本を知る』を目的に、職場体験学習を中心に行い、各々の職業観を深めました。その都度考えをまとめ、発信することを経験してきました。さらに授業、生活で学んできたこと等を含め、津山中学校の3年間の集大成ともいえる行事になりました。

ちなみに、今回の課題研究発表会のポスターは3年生の実行委員がデザインしたものです。

中学校合唱大会を行いました♪

12月19日(水)に中学校合唱大会を行いました。各クラス、各学年の良さを合唱を通じてお見せできたと思います。また、全校合唱では校歌を嵐の「ふるさと」などでアレンジした「ふるさと椿陵~心の調べ~」という曲を歌いました。全校の一つになった歌声に感動しました。

         

 

キャリア教育講演会を行いました。

12月14日(金)、キャリア教育講演会を行いました。本校OBであり、広島大学病院国際リンパ浮腫治療センターにご勤務の光嶋勲先生(前東京大学医学部付属病院副院長)にご講演をしていただきました。『未来に、そして世界に羽ばたく皆さんへ』と題して、医療の最前線でのご経験を踏まえたお話を聞くことができ、とても貴重な経験となりました。

   

 

人権講演会~いのちの授業~

11月28日(水)、尾角光美さん(リヴオン代表)を講師にお招きし、人権教育講演会を行いました。

『大切なものをなくしたことがある、病気をしたことがある、怪我をしたことがある、引っ越しをしたことがある、失恋をしたことがある、絶交したことがある、大切な存在を死別で亡くしたことがある…』

いずれも<失う>ということが共通していて、この<失う>という経験から、どのように感じ、それとどのように向き合って生きていくのか…。尾角さんのご経験や活動のお話を聞いて、生徒たち自身がいのちと向き合い、いのちについて考える時間になりました。

またご講演の中で、母親が他界し、その母親に宛てて書いた女子高校生の手紙を紹介してくださいました。なくしたものとつながるってこういうことだな、と実感することができました。

最後に、セルフケア<自分自身を大切にすること>についてのお話を聞きました。自分で自分を大切にするために、誰かに話したり、ノートに書いたり、運動したり…いろいろな方法をアドバイスしていただきました。また誰かから相談された時は、『ままに聴き 対話する ( Don’t judge) 』というのが特に心に残っています。少しずつでも、毎日の生活で実践できればいいなと思います。

☆☆生徒感想☆☆
私は「いのちは何?」と聞かれると「生きる」だと思っていました。しかし、今日の講演会で「死」というものも「いのち」なんだと分かりました。人はいつか死んでしまう。けれどそこからたくさんのことを生み出していけるのだと思いました。16才の女の子のお母さんへの手紙を聞いたとき、涙がでました。この手紙はお母さんとのコミュニケーションなのだと思いました。私は大切な人を亡くしたことはまだありませんが、そうした時はセルフケアを見つけ、前向きに生きていきたいと思いました。

   

 

【3年生】土曜活用「だっぴ」を行いました。

11月17日(土)参観日の午後、中学3年生は「だっぴ」を実施しました。
約60名の地域の大人の方や大学生、高校生にご協力いただき、異なる世代の方々と一緒に活動しました。自己紹介に始まり、ジェスチャーゲーム、その後は、「優しさって何?」「どんな人に恋する?」「勉強する意味って何?」「どんな大人になりたい?」など、お題にしたがって小グループで語り合いました。普段の学校生活とは一味違った活動に、最初は戸惑った生徒もいたようですが、すぐに場が和み、生徒たちも大人の方々も笑顔で、終始温かい雰囲気の中で活動することができました。
活動後、生徒は、「話すのも聴くのも楽しかった。」「2時間があっという間だった。」「親、先生以外にも大人がいることが分かった。」「いろいろな意見が聞けて、視野が広がってよかった。」「人間でいることを誇らしく思った。」「コミュニケーションが上手くなった気がする。」「こんな機会はそうないので、また「だっぴ」をしたい」等、みんな明るい表情で感想を書いたり、話したりしており、「だっぴ」の活動を楽しむと同時に、生徒にとって気づきや学びの多い取り組みとなったと改めて実感しました。
今回参加してくださった地域の皆様や大学生・高校生の皆様、そして企画・運営に携わってくださったNPO法人だっぴの皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。今後とも津山中学校をよろしくお願いいたします。