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第3回課題研究発表会を行いました

2/5(水)第3回課題研究発表会を行いました。

3年生の研究の成果と発表の姿、1・2年生の積極的な質問もあり、大成功に終わったと感じています。

1年間かけて行う大がかりなこの課題研究は3年生たちにとって、かなり困難な問題だったと思います。その分、研究を通して培った「多面的・多角的に物事を捉える力」は本人たちの糧となり、卒業後の活躍に活かしてくれるはずです。

また、今回は3~7限を用いた長時間での開催、百周年記念館の使用など、今年度初めて挑戦したことで至らぬ点も多々あったことと思います。ただ、保護者の御協力、御家庭でのサポートがあったからこそ、盛大な発表会にすることができたと感じています。改めて御礼申し上げます。

集まれ!科学への挑戦者

今年も「集まれ!科学への挑戦者」という、中高校生の研究ポスター発表会に参加してきました。
今年は、全51本(高校生48本、中学生3本)の参加がありました。
参加した生徒たちは、大学の教授たちを相手に堂々と1年間の課題研究の成果を発表し、白熱した討論を繰り広げていました。
そして、見事、優秀賞1本、奨励賞1本をいただくことができました。
(おかげさまで、津山中学校は2年連続の優秀賞をもらうことができました。)
この現状に満足せず、津山中学校としてさらなる課題研究の発展を目指していきたいと思います。
また、2/5(水)は、3年生の課題研究発表会があります。一人ひとりの生徒が一生懸命に1年間の成果を発表するので、奮ってご参加ください。

【1年生】食育教室を行いました!

10月16日に校外から講師の方をおまねきし、1年生対象に食育教室を行いました。クイズをまじえた食に関する講話を聴いたり、自分自身が食べている食事の栄養バランスを食品サンプルを使用して体験的に学んだりしました。自分たちの身体をつくる食事について、改めて考える良い機会となりました。

味噌づくり実習が終了しました

6月4日、18日に高見味噌から高見先生にご来校いただき、「ごんご豆」でお味噌造りを1年生の家庭科の授業でご指導していただきました。秋には、熟成した「ごんご味噌」を使って肉味噌作り、肉味噌のおにぎらずなど実習予定です。

<中学生生徒感想>
・今は工場で機械を使い、温度管理をしながら1年中味噌を作ることができるそうだが、家で作る時は、この時期に作ると麹がよく働いておいしい味噌になるということを教えて頂いた。高見先生の話はとても興味深いお話で味噌や発酵についてより一層興味がわきました。実習をしてみて、自分たちの手で豆をつぶして、麹と混ぜて作っていた昔の人はすごいと思った。毎日飲んでいるみそ汁はとてもありがたいものだと思う。これからは、自分がみそ汁を作って、家族で飲むようにしたい。

・実習での作業は「豆をすりつぶすこと」と「米こうじと混ぜ合わせる」という単純な作業だと思っていたが、とても力が必要で大変な作業だった。作業の最後に、少しだけできたての味噌を食べてみると、とてもしょっぱく、こうじは堅かった。これから約3ヶ月寝かせることで本当にいつも食べているような味噌になるのか不思議だなと思った。一生懸命みんなで協力して作ったので、おいしい味噌ができあがると思う。

・豆をつぶす作業がとても大変だった。豆がやわらかかったのですぐにつぶせると思っていたが、だんだんと粘りが出てきて、最後に麹と混ぜ合わせる時はとても混ぜにくかった。家では、祖母が毎年味噌を作っているが、いつも少ししか作業を見ていなかったので、自分で作ることで味噌の作り方がよくわかった。これからは祖母の手伝いもしてみようと思う。

3年生の課題研究(研究テーマ検討中)

4月24日(水)午後の3年生は課題研究の時間です。

中学3年間の学習成果として、自分の研究テーマを見つけ、論文を書いて発表をします。

現在、研究テーマを検討中です。分野ごとに分かれ、友達や先生と議論をしながらアイディアを引き出したり、PCや書物で調べて研究につながる材料を探したり… まだまだ模索中です。

ゴールデンウイーク明けにはゼミが発足され、分野ごとの活動が始まります。

それまでに自分にぴったり合うテーマを見つけられるよう、限られた時間を有効に使ってほしいと思います。

 

 

第2回課題研究発表会を行いました。

2月8日(金)、中学校体育館にて第2回課題研究発表会を行いました。3年生一人ひとり自ら課題設定をし、1年間かけて研究を行ってきました。

まず、研究分野の異なる5名の代表生徒が全校生徒や来賓の方、保護者の方の前でプレゼンテーションによる発表を行いました。発表を聞いていた1、2年生もしっかり質問ができていました。

   

 

続いて、個人で作成したポスターの前に移動し、全員がポスター発表を行いました。研究はもちろん、発表に向けても何度も何度も練習を重ね、一生懸命取り組む姿が印象的でした。

     

津山中学校の特色ある授業のひとつに『課題探究』があります。1年生では、『地域を知る』を目的に、津山の町について班で調べ観光パンフレットを作成しました。2年生では、『日本を知る』を目的に、職場体験学習を中心に行い、各々の職業観を深めました。その都度考えをまとめ、発信することを経験してきました。さらに授業、生活で学んできたこと等を含め、津山中学校の3年間の集大成ともいえる行事になりました。

ちなみに、今回の課題研究発表会のポスターは3年生の実行委員がデザインしたものです。

【中学1,2年生】職場体験のまとめを発表しました

1月23日(水)に中学2年生が1年生に向けて職場体験のまとめの発表を行いました。準備や今回の発表を通して、発表をする側も、聞く側も仕事や職業観について考える良い機会になったと思います。1年後、3年生としての課題探究発表会、2年生としての職場体験に向けてBe a Challenger!

【2年生】浴衣着付け講習会に参加しました

1月18日(金)、25日(金)に中学2年生が家庭科の授業で自分たちで作った浴衣の着付け講習会に参加しました。日本の伝統文化を肌でしっかり感じることができました。みんな普段とは印象ががらっと変わって素敵です。

【生徒感想】
・今回浴衣を自分で着るのは初めての体験でした。いつもは祖母に着せてもらっていたので、こんなに難しいとは思っていませんでした。一回目に着た時は、先生に手伝ってもらいながらだったため、綺麗に着ることができましたが、二回目に一人で着付けをすると、手が二本では足りないくらい難しかったです。また、昔の日本の暮らしや着物の文化について教えていただき、とても勉強になりました。これから自分で作った浴衣をごんご祭りなどで、積極的に着たいし、家族にも伝えたいと思います。

・着物を着る機会が減っていることを、講師の先生から伺い、僕は日本の伝統文化の一つである貴重な着物の文化が廃れていっていることを知り残念に感じました。今回実際にゆかたの着方を教えていただきましたが、不器用な僕にとっては、大変難しかったです。帯を結ぶときにどちらの手で持つのが良いのか、どの程度きつく結べば良いのかなど教えていただき覚えるのが大変でした。しかし、二回目、三回目と回数を重ねるうちに慣れて上手にできるようになり、四回目にはスムーズに着ることができるようになりました。今回の講習会で、着物は自分たちの生活の身近にあると感じることができました。今年の夏祭りに浴衣を着て出かけ、和服の素晴らしさをたくさんの人に知ってもらいたいと思います。

【1年生】食育学習を行いました。

10月3日(水)、津山市役所の方々を講師にお招きし、1年生を対象に食育学習を行いました。教室で栄養素についての講義を聴いたり、「食育SATシステム」を用いて実際に自分で献立を選び、体験的に学ぶこともできました。自らの食習慣を見直す良い機会となったことと思います。