【2年生】浴衣着付け講習会に参加しました

1月18日(金)、25日(金)に中学2年生が家庭科の授業で自分たちで作った浴衣の着付け講習会に参加しました。日本の伝統文化を肌でしっかり感じることができました。みんな普段とは印象ががらっと変わって素敵です。

【生徒感想】
・今回浴衣を自分で着るのは初めての体験でした。いつもは祖母に着せてもらっていたので、こんなに難しいとは思っていませんでした。一回目に着た時は、先生に手伝ってもらいながらだったため、綺麗に着ることができましたが、二回目に一人で着付けをすると、手が二本では足りないくらい難しかったです。また、昔の日本の暮らしや着物の文化について教えていただき、とても勉強になりました。これから自分で作った浴衣をごんご祭りなどで、積極的に着たいし、家族にも伝えたいと思います。

・着物を着る機会が減っていることを、講師の先生から伺い、僕は日本の伝統文化の一つである貴重な着物の文化が廃れていっていることを知り残念に感じました。今回実際にゆかたの着方を教えていただきましたが、不器用な僕にとっては、大変難しかったです。帯を結ぶときにどちらの手で持つのが良いのか、どの程度きつく結べば良いのかなど教えていただき覚えるのが大変でした。しかし、二回目、三回目と回数を重ねるうちに慣れて上手にできるようになり、四回目にはスムーズに着ることができるようになりました。今回の講習会で、着物は自分たちの生活の身近にあると感じることができました。今年の夏祭りに浴衣を着て出かけ、和服の素晴らしさをたくさんの人に知ってもらいたいと思います。