2年生エクスプレッション③

7月2日の2年生のエクスプレッションの授業は、高校の先生に来ていただき、「『地理』とはどのような学問か自分の考えを持つ」ことを目標に、地理オリンピックの問題に挑戦しました。また、先生の経験を元にしたお話を聴きながら、生徒は「地理とは地形や気候のことだけでなく、そこに住んでいる人の生活をみたり、開発コンパスによって考えたりするものでもある」と地理への関心を深めていました。

7月9日は青年海外協力隊の経験を持つ方からお話を聴きました。先生の世界に目を向けたお話やマラウィでの体験談を楽しく聴きながらも、生徒は「自分の目で見て、自分の肌で感じて、体で体験する」ことの大切さやテレビの情報などによって「決めつける」ことの怖さを感じていました。