カテゴリー別アーカイブ: エクスプレッション

2年生エクスプレッション③

7月2日の2年生のエクスプレッションの授業は、高校の先生に来ていただき、「『地理』とはどのような学問か自分の考えを持つ」ことを目標に、地理オリンピックの問題に挑戦しました。また、先生の経験を元にしたお話を聴きながら、生徒は「地理とは地形や気候のことだけでなく、そこに住んでいる人の生活をみたり、開発コンパスによって考えたりするものでもある」と地理への関心を深めていました。

7月9日は青年海外協力隊の経験を持つ方からお話を聴きました。先生の世界に目を向けたお話やマラウィでの体験談を楽しく聴きながらも、生徒は「自分の目で見て、自分の肌で感じて、体で体験する」ことの大切さやテレビの情報などによって「決めつける」ことの怖さを感じていました。

2年生エクスプレッション②

  6月18日の2年生のエクスプレッションの授業は、「特定の事象を、多様な視点から捉え考える力を伸ばそう」を目標に、「社会学」の観点から、意識的に「見えないもの」「見えにくいもの」を捉え、「考え、分析する」ことに挑戦しました。生徒からは「見えないものを見ることで新しい発想や思考が生まれた」などの感想がありました。また、6月25日は障害者野球で活躍されている方の話を聴きました。生徒の感想から「『障がいは個性であり、アイディアと発想で可能性が広がる』という言葉がすごく素敵だと思った。」や「可能性を信じることってすごく大切だと思った。自分のスタイルを見つけ、夢や目標を持って人生を生きるのはすごく良いなと感じた。」など、様々な気付きがあったようです。