カテゴリー別アーカイブ: エクスプレッション

エクスプレッションの集大成~学年ディベート大会~

3月14日(木)の3・4校時に2年生のエクスプレッションの授業で、学年ディベート大会を開催しました。エクスプレッションの授業では、様々な分野の講師の先生方をお招きして、多角的な視点から物事を考える活動を行ってきました。また、2学期からは学級・学年ディベート大会に向けて、班ごとに準備を進めてきました。今日の学年ディベート大会は、学級ディベート大会を経て選ばれた代表者同士によって行われ、白熱したディベートが行われました。
2年生でエクスプレッションの授業は終わりとなります。2年間のエクスプレッションで学んだことを、課題研究活動などの今後の学びに活かしてほしいと思います。

≪生徒の振り返りより(抜粋)≫
・ 実際のディベートを通して、正しい論理の組み立て方について理解ができた。立論がしっかりしていることで反駁が楽になると分かった。多角的な視野を持つことで更に自分の意見を論理的なものにできると改めて気付かされた。
・ 最初は自分がディベートをすることができるのか不安だったけど、班のメンバーと作業をしたり、実際にディベートをしたりして、自分の意見を論理的に伝える力が少し伸びたと思う。また、他の人の意見を聞くことで、自分では思いつかなかった視点や多角的に物事を見ることができて面白かった。
・ 今まで自分の意見をあまり言ってこなかったけれど、エクスプレッションの授業を受けてディベートの作成をしていく中で、少しずつ自分の意見も言えるようになったし、相手が何を言っているのか理解できるようになった。 ディベートには苦手意識があったけど、今では相手の意見に賛同するだけでなくしっかり話し合いにも参加できるようにもなった。

授業めぐり~2年エクスプレッション・学級ディベート大会~

1月25日(木)の2年エクスプレッションの授業で、学級ディベート大会(全4回)がスタートしました。 この授業では、「自分の考えを適切に伝える力」や「他者の考えを適切に理解する力 」などを身に付けることを目標に、3学期に学級・学年ディベート大会を行っています。今回の授業では、お互いの立論に対して、質疑や反論が活発になされ、とてもハイレベルなディベートが行われました。

授業めぐり~2年エクスプレッション~

2年生のエクスプレッションの授業では、3学期にディベート大会を行っています。今年の論題は、「日本の国政選挙において、クォータ制を導入すべきである。是か非か。」「日本は、有償のライドシェアサービスを全て合法化すべきである。是か非か。」の2つです。12月14日の授業では、ディベート大会の準備として班ごとにGoogleドキュメントを共有しながら立論を作成しました。どの班も真剣な様子で取り組む姿が印象的でした。3学期のディベート大会が楽しみですね。

十六夜祭~文化の部1年生~

9月7日(木)に十六夜祭文化の部が行われました。1年生はエクスプレッションの授業で、1枚の絵から想像を広げて物語を創作する活動を行ってきました。その物語をもとに、実行委員を中心にクラス全体で協力して劇を作り上げ、本番でも多くの観客を魅了しました。今回は1年生の劇のようすをお届けします。

2年生エクスプレッション~「JICA 国際協力出前講座」を開催しました~

6月15日(木)の3・4時間目のエクスプレッションの授業で「JICA 国際協力出前講座」を開催しました。元青年海外協力隊員の角田直也先生にお越しいただき、 「日本にあるもの・アフリカにないもの、日本にないもの・アフリカに あるもの」というテーマでご講演いただきました。また、現地で使用されている通貨や教科書の実物なども持ってきてくださり、生徒は手に取りながら興味深く眺めていました。
また、この授業のようすはNHKのニュースでも放送されました。
ぜひご覧ください。

2年生エクスプレッション〜学年ディベート大会を行いました〜

3月16日(木)の3・4校時に2年生のエクスプレッションの授業の一環として、学年ディベート大会を開催しました。エクスプレッションの授業では、1学期に様々な分野の講師の先生方をお招きして、多角的な視点から物事を考える活動などを行い、2学期からは学級・学年ディベート大会に向けて、班ごとに準備を重ねてきました。学年ディベート大会は、学級ディベート大会で選ばれた代表者同士によって行われ、白熱したディベートが行われていました。
生徒のふりかえりには「何かを主張するとき、意見をいうだけでなく、根拠や理由を述べて相手に伝える必要があることを知りました。今後は、意見を言うときに、より相手に理解が得られるように工夫して発言していこうと思いました」「根拠と正しく結びつけて主張をすること、感情と事実を分けて考えることはディベート以外にも役立てられると思う。」といった感想があり、1年間で新しい気づきを得た生徒が多いように感じました。
2年生でエクスプレッションの授業は終わりです。2年間のエクスプレッションで学んだことを、課題研究活動などの今後の学びに活かしてほしいと思います。

ミニディベート大会を行いました〜2年エクスプレッション〜

10月6日(木)、2年生のエクスプレッションの授業の中で、「中学校の制服は廃止すべきである」というテーマでミニディベート大会を行いました。短い時間の中でしたが、活発な議論が行われていました。3学期の学級・学年ディベート大会に向けて、さらに準備を重ねて行きたいと思います。

国際理解講座を開催しました

 6月30日(木)、2年生のエクスプレッションの授業で国際理解講座を行いました。岡山県の国際交流員のイーサンコーン先生に来ていただき、「アメリカの文化と社会」というテーマで、ご講演いただきました。最初に、アメリカのオレゴン州ポートランドの文化と社会を中心に、写真などのスライドショーを使いながら、すべて英語で説明していただきました。その後、生徒は講演の内容を参考にしながら、「岡山・津山の良い所」について、班で話し合ってポスターにまとめ、代表者が英語で発表しました。
 最後に、生徒からの質問にイーサン先生が日本語で答えてくださり、講演は終わりました。
 本当に貴重な経験をさせていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
(当日は、西日本放送のテレビ取材を受けました。)

津山中学校の特色ある授業―エクスプレッション

  今日は、津山中学校独自の特色ある授業の1つ、「エクスプレッション」の授業風景をお送りします。
 まず、エクスプレッションという授業はその名の通り、自分の意見を表現するときに重要な、考えを論理的に組み立てて言葉を活用する力、発表する力、自分を表現する力を身につけることを目的に行われています。
 今回取り上げるのは中学2年生を対象に「ある特定の事象を多様な視点から捉える力を伸ばそう」ということを目標に、社会学を題材にして行われたものです。
 例えば、ある社会的事象に対して先入見にとらわれず、さらに思考を広げて、普遍的な“善”や“正義”の存在、などを考えながら、大人でも簡単には答えの出せないような事柄を扱う授業に懸命に取り組んでいました。
 こうした多様な視点で考える経験を通して、いずれは授業内で取り組むディベートで、生徒たちが白熱した討論をする姿が楽しみです!
 次回は、4月22日(木)の新入生研修の様子をUPします!

ディベート発表会がありました〈2年生〉

 3月4日木曜日3、4時間目の時間にディベート発表会を行いました。今年度1年間を通して各クラスで様々なテーマについてディベートを重ねてきました。今回は各クラスで選ばれた代表同士によるディベート大会でした。いろいろなことをすぐに信じずに、疑問を持って考察する力がしっかりと身についてきている用でした。